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ダイソーの300円イヤホン HQ-004をレビュー 肝心の音質は?

0. 初めに
ダイソーには沢山の安くて便利なグッズがあります。その中でも今日気になったのがこちらのイヤホン!

※画像が見にくくてすみません

なんと300円で煽るような高音質という文字が大きく書かれています。これはもう買いと思った筆者は、思わず衝動買いしてしまいました!

肝心の音質はいかがでしょうか?

レビューしたいと思います!

1. ビルドクオリティ
外装の方は昨日HQ-003をレビューした時に書かせてもらったので省かさせてもらいます。
ビルドクオリティですが、こちらもHQ-003と同じようにしっかりしています。
まるで、国産の2,3千円のイヤホンのようにかなり作りはしっかりしています。
しかも同じ値段帯の中華イヤホンよりは全然しっかりしていると思います。この手の中華イヤホンってチャイナポストの汚いビニールにジッパーでまるごと入ってたりするので...(きちんと箱に入れる文化の日本は凄いんだぞ!と中国につたえたい...)

2. 音質
気になる音質ですが、最初に感想をいうと、このイヤホンは相当凄いです。国産の1500円位のイヤホン買うんだったら私はこちらをおすすめします。

低音 
低音はタイトでちょっと少ないが適度にでてます。逆にHQ-003より私はこちらの方が好みかも。

中音域
中音域は凹んでいて、いわゆるドンシャリサウンドですね。しかし、ボーカルが隠れるという事はなく、聞いてて気持ちがいいスッキリとしたサウンドとなっています。

高音域
高音質は100均イヤホンにありがちな籠もった音ではなく、きちんと出てることに私にとって驚きを隠せませんでした。この高音域によって、解像度も十分、音場も広いスッキリした音にまとめられてるので、筆者は「凄いぞ、ダイソー」と思わず叫んでしまいました(笑)。

低音 : 4/10
中音域 : 6/10
高音域 : 7/10
解像度 : 6/10
音場 : 5/10

3. 最後に
このイヤホンの音を最初に聞いた時は、本当に驚きを隠せませんでした。
正直、電気屋で1500円位で売ってるイヤホン買うんだったらこっちの方が良くね?と思ってしまった程です。
また、ビルドクオリティもしっかりしてるし、300円イヤホンのキングだと筆者は思いました。
そしてこれから、このイヤホンをエージングしてあげようかな、と思った筆者でした!

それでは!

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